前日に雨が降っており、天気予報では当日の天気は晴れとなっていたため寝る前から雲海を見に行くと決心して就寝。早起きはつらいが竹田城の雲海予報を確認すると「期待できる」となっていたため大台町でも雲海が見れると確信し家を出発しました。
大台町のコンビニでは霧がかった状態であり雲海が出ていると確信しました。JR三瀬谷駅の方へ向かい、大台町のラーメン有名店一冨士さんの前の道を上っていくと相津峠へと続く道となっています。
一冨士さんの交差点を過ぎて10分ぐらい上ったところで雲海らしいものが確認できはじめます。近くに水源地という看板がありました。まだまだ雲海というよりは霧に近い感じです。(水源地撮影時間6:36)また水源地から上り始めると雲海スポットがたくさんありました。一台であれば車を止めることができるスペースがちょくちょくあるため、止めることができるたびに写真を撮りました。上っていくうちに分かりましたが、大台町の雲海は出ている範囲が非常に大きいです。木が邪魔で全貌を確認することができないのが残念です。このスポットで撮影していると、大台町商工会副会長の戸川さんに出会いました。戸川さんは雲海がでると良く撮影に来られています。本日は朝から忙しいらしくこの撮影スポットで撮影した後、すぐ下山していきました。(撮影時間6:44)
大体、一冨士さんの交差点から20分ぐらい登ったところに感謝の丘というスポットがあります。感謝の丘の手前から松阪市になります。大きな看板があり入り口はわかりやすいです。道の反対に何台か車を駐車できるスペースがあるため安心です。感謝の丘の頂上まではこんな感じです。行きは雲海を見る為にダッシュして登りました。そのため写真は帰りのときに撮影したものです。傾斜角度もそんなに急じゃなく、階段の段数も多くはありませんが、走って登ると心臓がはち切れそうになります。雲海が出ており気持ちは焦りますが、歩いて登ることをおススメします。感謝の丘から写真を撮るとこんな感じです。個人的にやはり峠の一番上まで登った方が雲海がキレイに撮影できると感じました。また、パノラマ撮影できるカメラなどあればなおよかっとと感じています。(感謝の丘撮影時間7:00)
撮影日は11月15日でしたが、確か日の出時間は6:30ごろだったと思います。気軽に雲海を見るだけであればリフトにも乗らず車で来ることができる相津峠(大台町)や感謝の丘(松阪市)はおススメです。竹田城も雰囲気がありおススメですが、東海地方からだと距離もあり、雲海は運次第なので東海地方在住の方は大台町をおススメします。